【衝撃の過去】小野花梨は大学進学せず！高校・中学でイジメに悩んだ学生時代とは？

今、ドラマや映画で活躍している若手女優の小野花梨（おの・かりん）さん。

8歳でドラマデビューして以来、コツコツと経験を積み、2021年のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』での演技が大きな話題になりました。

その後も映画『プリテンダーズ』や、初めて主演を務めたテレビドラマ『初恋、ざらり』など、小野さんの存在感はどんどん大きくなっています。

今回は、そんな小野さんの出身大学・高校・中学校などの学歴や、学生時代のいじめ体験などについて詳しくご紹介します。

まずは、小野さんのプロフィールから簡単におさらいしましょう！

小野花梨のwikiプロフィール

本日授賞式が行われた#放送文化基金賞 にて#初恋ざらり がドラマ部門の
優秀賞を受賞いたしました🏆✨

有紗を演じた #小野花梨 さんにも
ご登壇いただきました💐

番組を支えてくださった皆様、
本当にありがとうございました！ pic.twitter.com/jK3p768bUl

— 初恋､ざらり🌸🤍テレビ東京【公式】第50回放送文化基金賞受賞🏆 (@tx_koizara) July 9, 2024

小野花梨さんは子役出身の実力派女優ですが、テレビやSNSに出すぎることもなく、自然体な姿勢で注目を集めています。

特に、演技の上手さ、役になりきる力、そしてセリフの間の取り方が独特でリアルだと、業界の内外から高く評価されています。

それでは、小野花梨さんの学歴の詳細を見ていきましょう！

小野花梨の出身大学は？大学には行っていない可能性が高い

Alpha Agencyインスタグラム

小野花梨さんの大学に関する情報は公表されていません。

しかし、小野花梨さんは大学に進学していない可能性が高いと言われています。

小野さん自身が学歴を公表していないため、確かな情報はありませんが、次のような理由から「大学には行っていない」と考えられています。

• 高校を卒業したとされる2017年以降、映画やドラマへの出演がとても多く、芸能活動が忙しかった
• 2018年の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、2020年のドラマ『親バカ青春白書』、2021年の映画『プリテンダーズ』での主演など、途切れることなく大きな作品に出演している
• いくつかのインタビューでも、学生生活よりも仕事に集中していた様子がうかがえる

これらのことから、大学と芸能活動の両立は難しかったと思われ、大学へは行っていないと考えられます。

学歴を公表していない理由は？

出典：instagram＠alpha_agency_actors_office

小野花梨さんは学歴を含む私生活の情報を公表しておらず、SNSも全く使っていません。

小野さんはSNSについて慎重な考えを持っていて、2021年10月のインタビューで「SNSが苦手」「自分の”ホーム”のようなものがネットにあるのが怖い」と話しています。

この自分を守りたいという気持ちが、学歴を公表していない理由の一つだと考えられます。

人気女優の意外な一面です！

小野花梨の出身高校は東京都内？偏差値は？

出典：NHK

学校名は明かされていないが、通信制高校の可能性が高い

小野花梨さんは高校名も公表していませんが、東京都出身であることから、都内の高校に通っていた可能性が高いです。

そして、小野花梨さんは子どもの頃から芸能活動をしており、10代になっても途切れることなく映画・ドラマに出演しているため、芸能活動と勉強を両立できる通信制高校に通っていたのではないかという説が有力です。

芸能人がよく通う通信制・芸能コースのある代表的な高校は次のとおりです。

• 堀越高校
• 目黒日本大学高校（旧・日出高校）
• クラーク記念国際高等学校

これらの学校は、レッスンや撮影と並行して勉強できる柔軟なカリキュラムが特徴で、有村架純さんや神木隆之介さん、綾瀬はるかさんなども卒業生として知られています。

学校に対する複雑な気持ち

小野さんは高校時代を振り返るインタビューで、

• 「体力的には大丈夫だったけど、宿題が嫌で嫌で…」
• 「“なんでこの校則があるの？”と疑問ばかりぶつけていた」
• 「大人たちにうまく合わせられなくて、通学が本当につらかった」

と話しています。

また、満員電車がつらすぎて、途中で降りてしまったこともあるというほど、毎日の通学さえ負担に感じていたようです。

このような経験があるからこそ、作品の中で”少し不器用で複雑な気持ちを抱える女性”をリアルに演じられるのかもしれませんね。

小野花梨の出身中学校は？

学校名は公表されていないが、都内の可能性が高い

小野花梨さんは、出身中学校についても公表していません。

しかし、東京都出身であり、子役としての活動も東京都内を中心に行っていたことから、都内の公立または私立中学校に通っていた可能性が高いと考えられています。

また、芸能活動が盛んだったことを考えると、比較的芸能活動に理解のある学校だったと思われます。

『鈴木先生』での役が現実に影響…中学時代のいじめ体験

小野花梨さんは2011年、中学1年生のときに出演したドラマ『鈴木先生』で、中学生・河辺彩香という役を演じました。

この役は、性に奔放で非常に個性の強いキャラクターでした。

その強烈な演技が高く評価された一方で、現実の学校生活では”役のイメージ”と現実が混同され、いじめを受けたと後に語っています。

• 「クセが強いキャラだったことで、中学でいじめに遭った」
• 「でもあの作品がなければ、今の私はいなかった」
• 「演じたことを後悔したことは一度もない」

あまりにクセが強いキャラだったことで、中学校ではイジメに遭ったりもしましたが、あの作品がなければ、間違いなく、いまここにいないと思いますし、これまでカーベェを演じたことをマイナスに捉えたことは、一度もないですね」と微笑みを浮かべる。

引用：MOVIE WALKER

このように、いじめを乗り越えた上で、自分の演技を誇りに思っていることが伝わってきますね。

#これがこうなる選手権
小野花梨さん
『南極料理人』から『鈴木先生』を経て『52ヘルツのクジラたち』まで。
立派になられて😭🎬✨ pic.twitter.com/lDojBb8WV0

— bitotabi (@bit0tabi) April 16, 2024

学校という場所への違和感と孤独

小野さんは、bizSPA!フレッシュのインタビューで、自分の思春期の葛藤について正直に語っています。

• 「“前にならえ”とか”なんでそれをしなきゃいけないの？”って、ずっと思ってた」
• 「校則や集団の雰囲気に馴染めなかった」
• 「言うことを聞く子が好きな大人とは合わなかった」
• 「みんなが敵に思えて、誰も信じられなかった」

このように、自分らしくいることと”集団の中で浮かないようにすること”の間で悩んでいたことが、当時の小野花梨さんを精神的に苦しめていたようです。

さらに、母親に対しても「産んでくれてありがとう」なんて一度も思ったことがないと話し、

• 「“なんで私を産んだの？”って思っていた」
• 「悔しさや怒りが自分の中で処理できなくて、周りに八つ当たりしてしまった」

と、かなり強い反発心を持っていたことも明かしています。

俳優・池松壮亮さんに憧れていた中学時代

そんな中学時代、小野さんが大きな影響を受けたのが俳優・池松壮亮さんの存在です。

出典：映画.com

「池松壮亮さんの出ている作品を、近所のレンタルビデオ店で片っ端から借りて観ました」
「“お芝居って、こんな気持ちにさせるんだ”って、ものすごく感動したんです」

池松さんの演技に心を揺さぶられた小野花梨さんは、「私もこんな風に誰かの心を動かしたい」と強く思うようになったとか。

そして運命的なことに、2019年には映画『宮本から君へ』で池松さんと共演を果たします。

「現場でご一緒した1シーン、ただただ感激で終わってしまいました（笑）」

と語っており、夢が現実になった瞬間の喜びと感慨深さがうかがえます。

小野花梨さんの出身小学校とは？子役デビューのきっかけ

小学校名も非公開、都内の公立小学校の可能性大

出身小学校についても、名前は公表されていません。

ですが、5歳からすでに劇団ひまわりに所属し、都内でオーディションや撮影に通っていたことから、都内の公立小学校に通っていた可能性が高いです。

子役デビューのきっかけは「おかあさんといっしょ」の風船！？

小野さんが芸能の道に入るきっかけとなったのは、なんとNHKの『おかあさんといっしょ』に登場する風船。

「テレビ画面いっぱいの風船を見て、”あれが欲しい！”と思って、両親に言ったら、劇団ひまわりに入れてくれたんです」

このエピソードからも分かるように、最初は”お芝居がしたい”というより、”子どもらしい欲求”がきっかけだったのが微笑ましいですね。

最初は泣いてオーディションを受けられないほどの人見知り

今でこそ堂々とカメラの前に立つ小野さんですが、子ども時代はとても人見知りで、オーディションで泣いてしまうこともあったそうです。

しかし、劇団や現場で出会った大人たちの温かさに触れるうちに、

• 「またこの人たちに会いたい。恩返しがしたい」
• 「そんな気持ちでお芝居を続けてきたんです」

と語っています。

演技を続ける原動力が”恩返しの気持ち”というのが、本当に素敵ですね！

小野花梨の学歴・経歴まとめ