森田望智の大学は駒澤で確定？高校や学生時代の苦悩とブレイク秘話まで完全網羅！

Netflixの衝撃作『全裸監督』でヒロインを演じ、今や朝ドラ『虎に翼』などで活躍する注目の若手女優・森田望智（もりた みさと）さん。

女優としての演技力だけでなく、森田望智さんのこれまでの歩み、学び、挫折と努力のエピソードもまた、多くの人にとって共感や刺激を与える存在となっています。

今回は、そんな森田望智さんの学歴（小学校〜大学）と学生時代の裏話などについて、できる限り詳しくお届けします。

森田望智のプロフィール

2024年度前期 連続テレビ小説『虎に翼』
米谷花江役で出演します

皆様どうぞよろしくお願い致します🐯
↓↓↓https://t.co/Koc6xEnjrH

そして
プロフィール写真が新しくなりました pic.twitter.com/8zqOYFmNhQ

— 森田望智 Misato Morita (@moritamisato) July 31, 2023

森田望智の学歴まとめ

それぞれの詳細を見ていきましょう！

森田望智の小学校時代｜フィギュアスケートに打ち込んだ10年間（横浜市立東山田小学校）

横浜市立東山田小学校

森田望智さんが通っていたのは、神奈川県横浜市都筑区にある横浜市立東山田小学校。

この頃からすでに、森田望智さんの中には「表現すること」への強い情熱が芽生えていたようです。

3歳から始めたフィギュアスケート

なんと森田さん、3歳からフィギュアスケートを始めています。

10年間にわたり、本気で競技に取り組んでおり、「小学校時代のすべてをフィギュアに捧げた」と語っています。

「将来の夢はスケート選手！ってみんなが言ってた。私は“なれない”って分かってたけど、悔しくても諦めなかった。これは私の青春。」

このコメントからも、小さいながらに現実と向き合い、歯を食いしばって頑張っていた様子が伺えますね。

クラシックバレエや体操も習っていた

フィギュアの上達のためにクラシックバレエも併行して習い、柔軟性や表現力を身に着けていました。

さらに、体操の経験もあり、非常にアクティブな子供時代を送っています。

小5でスカウトされ芸能界へ

小学5年生のときに原宿でスカウトされ、芸能事務所に所属。

父親から「フィギュアか芸能か、どちらかを選べ」と選択を迫られ、森田望智さんは迷わず「芸能界」を選びます。

この選択が、後の運命を大きく切り開いていくことになります。

森田望智の中学校時代｜夢の準備期間（横浜市立東山田中学校）

横浜市立東山田中学校

中学は、同じエリアの横浜市立東山田中学校とされています（公表はされていませんが、信ぴょう性が高いです）。

 レッスン中心の日々

中学時代は、本格的に演技のレッスンに打ち込み、学業との両立も図っていた時期です。

まだ映像作品の出演は少なかったものの、「演じること」の基礎を徹底的に学んでいたとのこと。

また、後に共演することになる萩原みのりさんとこの頃からレッスン仲間だったことが明らかになっています。

今でも親友の関係だそうです。

芸能界で生きていく覚悟を固めた時期

オーディションにはあまり通らず、目立った仕事もないまま中学時代は過ぎていきます。

しかし森田さんはこの時期に「諦めない心」と「芸能界で生きる覚悟」を育んでいったようです。

森田望智の高校時代｜青春と苦悩の3年間（学校名不明）

高校名は公表されていませんが、神奈川県内で芸能活動が認められている高校だったと見られています。

出演は少なく、名前のない役も経験

芸能活動は継続していましたが、出演作は少なめ。滝沢秀明さん主演の『真夜中のパン屋さん』に出演したものの、役名のない端役という悔しい経験もしています。

この頃の森田望智さんは、芸能活動と学校生活を両立しながら、表には出ない努力を重ねていました。

人間関係に悩んだことも

SNSで「高校が世界みたいに思えちゃうけど、ほんとの世界はもっと広い」といった発言をしており、高校時代は人間関係で悩んだこともあるようです。

「私も友達がいない時があった。だけど世界はもっと広いってこと、気づけてよかった」

と語っており、優しさと内面の強さが垣間見えます。

ダンス部に所属していた

高校ではダンス部に所属。

幼少期からのフィギュア・バレエの経験が活きており、TikTokで披露されたキレキレのダンスも話題になりました。

森田望智の大学時代｜駒澤大学での挫折と転機

駒沢大学

森田望智さんは、2016年4月に駒澤大学へ入学し、2019年3月に卒業しています。

学部名は公表されていませんが、偏差値から見ると文学部（偏差値45.0〜57.5）や法学部（47.5〜52.5）の可能性が高いと見られます。

では、この4年間で森田さんがどのように過ごし、どんな成長を遂げたのかを丁寧に見ていきましょう。

学業と芸能活動を両立する日々

大学入学当初、森田望智さんはまだ無名に近く、大きな役どころもない状態でした。

にもかかわらず、学業と芸能活動を両立し、4年間で大学をきちんと卒業しています。

このことからも、森田さんが非常に真面目で責任感の強いタイプであることが分かります。

大学では演劇の勉強をしていたわけではないものの、時間を見つけてはオーディションを受けたり、レッスンに通ったりと、女優としての下積みを地道に積み上げていました。

オーディションに落ち続けた“静かな戦い”

この大学時代、森田さんは何百本というオーディションに落ち続けていたと明かしています。

「オーディションに行っては落ち、また行っては落ちて…。それでもやめたいと思ったことはなくて、悔しさと向き合うことで、自分がどんな人間なのかが分かってきた気がします。」

このような発言から、ただ漠然と夢を追っていたのではなく、「なぜ女優をやるのか」「自分に何が足りないのか」といったことを自問しながら、自分自身と深く向き合っていたことが分かります。

14歳で女優デビューをしたものの、オーディションを何百回も受けては落ちて…合間にバイトをしながら、レッスンに通う日々でした。【引用元：新R25】

自己表現への執着と“原点回帰”

森田望智さんが挫けずに挑戦を続けられた理由のひとつが、「表現することが好き」という原点。

「スケートでもバレエでも、私にとっては表現することがすべてだった。それはお芝居でも同じ。誰かになりきることで、別の景色が見える。それがすごく楽しい。」

この感覚は、幼少期から続けてきたフィギュアスケートで培われた「表現者としての芯」と言えるでしょう。

だからこそ、「演じること」がただの“仕事”ではなく、自分の一部になっていったのかもしれません。

ついに訪れた“人生が変わる出会い”『全裸監督』

そんな中、大学4年生の終盤に、人生を大きく変える出会いが訪れます。

演出家・松永大司氏のワークショップに参加したことをきっかけに、Netflixオリジナルドラマ『全裸監督』のヒロインオーディションに挑戦。

マネージャーさんから『全裸監督』のお話をもらったとき、「これがラストチャンスかも…」という気持ちでオーディションを受けました。黒木さんは脇毛を生やしていたとのことで、できることは全部やろうと思って脇毛を自分で描いて行きました。【引用元：新R25】

見事ヒロイン・恵美（後の黒木香）役を射止めた森田望智さんは、体当たりの演技で一気に注目を浴びます。

「あの役に出会えたことで、人生も価値観も大きく変わりました。父との関係も変わりました（笑）」

大学時代の努力と、自分を信じる心が、このチャンスを引き寄せたのです。

2019年3月、大学を卒業

無事、大学を卒業できました。
ここからまた一歩ずつ！
心から両親に感謝です。 pic.twitter.com/5KQqXXiwdc

— 森田望智 Misato Morita (@moritamisato) March 26, 2019

2019年3月、大学を卒業。卒業式の写真をSNSに投稿し、多くのファンから祝福されました。

その頃すでに『全裸監督』の撮影がスタートしており、「一人の学生」から「女優・森田望智」へと完全に踏み出すタイミングだったのです。

女優としてのブレイク｜全裸監督が運命を変えた

2019年8月、大学卒業の年にNetflix配信ドラマ『全裸監督』で、ヒロイン・恵美（のちの黒木香）役に大抜擢。

知的で真面目な女子大生が、性の開拓者へと変貌する難役を体当たりで演じ、女優としての評価を一気に高めました。

この作品で、アジアコンテンツアワード最優秀新人賞を受賞し、一躍実力派女優の仲間入りしました。

森田望智の学歴まとめ｜努力と信念が開いたブレイクの扉

マイナビニュース

森田望智さんのこれまでの学歴と学生時代のエピソードを振り返ると、常に「表現すること」に情熱を持ち続けていた姿が浮かび上がってきます。

• 地元横浜で育ち、公立小中で青春を過ごす
• フィギュアスケートを10年続け、表現力を磨く
• 芸能活動と学業を両立し、大学卒業後にブレイク
• 諦めずに挑み続ける姿勢が、実を結んだ

今後の女優人生でも、森田望智さんならではの「しなやかさ」と「強さ」を武器に、さらなる活躍を見せてくれることでしょう！

最後までご覧いただき、ありがとうございました。