八木莉可子のプロフィール
項目 | 内容 |
名前 | 八木莉可子(やぎ・りかこ) |
生年月日 | 2001年7月7日(23歳・2025年現在) |
出身地 | 滋賀県守山市 |
身長 | 170cm |
血液型 | A型 |
趣味 | 読書、音楽を聴いて歌詞をノートに書き写す |
特技 | 書道(八段)・器械体操(小学生時代に6年間) |
所属事務所 | エイジアクロス |
八木莉可子さんは、滋賀県出身のモデル・女優です。
2015年、中学2年生の時に「#THE NEXT ASIA CROSS MODEL AUDITION 2015」で7,851人の中からグランプリを受賞し芸能界入り。
翌2016年には、ポカリスエットのCMでデビューし、その透明感とキレのある表現力で一躍注目の的になりました!
以降、「Seventeen」専属モデルやドラマ出演などで人気を高め、2023年には『アナザースカイ』の10代目女性MCにも選出。

2024年春には大学卒業を報告し、知性と表現力を兼ね備えた次世代スターとして躍進を続けています。
八木莉可子の学歴まとめ|出身校一覧と学生時代の軌跡
学校名 | エリア | 備考 |
小学校 | 守山市立河西小学校 | 地元・滋賀県守山市の公立校。活発な少女だった |
中学校 | 守山市立守山北中学校 | 生徒会長を務める。部活はテニス部 |
高校 | 近江兄弟社高等学校 | 芸能活動と学業を両立。書道部に所属 |
大学 | 明治学院大学・社会学部 | 社会問題や環境問題を学び、2024年に卒業 |
小学校では器械体操と書道を習い、自然の中で活発に遊ぶ少女だったという八木莉可子さん。
中学では生徒会長に立候補し、リーダーシップを発揮する一方で、「天然」と言われる一面も。
芸能界入り後も、生徒会の活動を休まず続けるという責任感の強さが話題になりました。
八木莉可子さんは、高校、大学と進学してからも学業を疎かにせず、大学では卒論までやりきり、ストレートで卒業。

真面目で努力家な一面がうかがえます。
八木莉可子の出身大学は「明治学院大学」|偏差値・学部・大学生活を詳しく解説!
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八木莉可子さんは2024年春、明治学院大学・社会学部をストレートで卒業しています。
芸能活動と両立しながらの卒業は、同世代からも「すごい」「かっこいい」と共感を呼びました。
友人たちが「真面目」と口をそろえる学生生活で、卒論も書き上げた。【引用元:情熱大陸】
明治学院大学ってどんな大学?
明治学院大学は、1863年に創立された歴史あるキリスト教系の私立大学。
都内には白金キャンパスと横浜キャンパスがあり、八木さんが通っていた社会学部は白金にあります。

芸能人や文化人の卒業生も多く、知名度も高い大学です。
学部名 | 偏差値(参考) |
社会学部 | 58〜61 |
国際学部 | 60前後 |
法学部 | 57〜60 |
心理学部 | 58〜62 |
※進学系サイト平均値を元に算出(2025年現在)
学部選びの理由|社会問題に興味をもっていた八木莉可子
八木莉可子さんは大学選びの段階から、明確な学びの目的を持っていたようです。
インタビューでこう語っています。
「社会問題や環境問題に関心があって。社会学は、メディアを通じて人や世界に与える影響について考える学問。芸能活動と通じる部分も多くて、すごく興味を持ちました。」
社会学は、ジェンダー、人種、福祉、環境、メディア、教育など多岐にわたるテーマを扱う学問領域。
「芸能×社会」という自分らしい切り口で、学問を実生活や将来の活動に結びつける姿勢は、非常に理知的です。
入試方式は一般入試の可能性大!その裏にあった壮絶な努力
明治学院大学には、AO入試や指定校推薦などの制度もありますが、八木莉可子さんは一般受験で合格した可能性が非常に高いと見られています。
その理由は、本人の受験期エピソードにあります。
「仕事がない日は1日10時間勉強してました! 1時間集中したら10分休憩。タイマーを使って“時間管理”を意識してたんです」
「英単語アプリやYouTubeの替え歌暗記法とか、使えるものは全部活用しました。『古典 助動詞 覚え方』とかで検索してた(笑)」
このように、限られた時間の中で最大限に効率よく学び続けていたことがわかります。
モデルや女優としての多忙な日々の合間を縫って、自己管理で受験勉強を乗り越える姿勢はまさにプロ。

“コネ”や“芸能枠”という言葉とは無縁の、まっすぐな努力型の人物像が見えてきます。
八木莉可子の大学生活|コロナ禍、キャリーケース通学、そして学びの日々
2020年4月、八木莉可子さんは明治学院大学に入学しましたが、当時はまさに新型コロナウイルスの感染拡大直後。
入学式や前期授業はすべてオンライン。
「クラスメイトの顔も、Zoomでちらっと見る程度で…。パソコンの扱いにも慣れてなかったから、最初は正直つらかったですね」
と、戸惑いを語る場面もありました。
それでも八木さんは諦めませんでした。
徐々に対面授業が再開されると、八木さんは芸能の仕事と学業を行き来する日々に。
「キャリーケースを引いて大学に通ってました(笑) 現場でパソコン開いてレポート書いたり、空き時間に文献読んだり。いつも時間が足りない感じでしたね」
平日は大学で授業、週末や空き時間には撮影現場やレッスン。
移動も多く、疲労の蓄積は計り知れなかったはずですが、それでも「両立を楽しみたい」という前向きな気持ちが支えていたそうです。
「授業を自分で選択するのは初めての経験で、授業で得た学びだけでなく、キャンパスライフから学ぶこともたくさんありました。私はコロナ禍でオンライン授業から大学生活をスタートしましたが、オンラインでも友達を作ることができ、これもまた新たな学びだったと感じています。振り返ると、キャンパスライフも頑張って大学生活を楽しんだと思います」と、自身の大学生活を振り返った。【引用元:エンタックス】
卒業論文のテーマは「スパイダーマン」!?切り口が独自すぎると話題に
2023年秋、八木莉可子さんはバラエティ番組出演時に、卒業論文のテーマが「スパイダーマン」だったと明かし、SNSで話題になりました。
「ヒーロー映画って、ただの娯楽じゃなくて社会の価値観や課題を映してる存在。スパイダーマンを通して、責任・選択・アイデンティティみたいなことを論じました」
社会学部らしい柔軟で多面的なテーマ選定でありながら、ポップカルチャーを切り口にした発想力が光ります。
※ちなみに、明治学院大学の社会学部は「卒論が必須」であり、ゼミごとに1年間かけて完成させる本格的なものです。

八木さんは大学4年生の後半は、現場にもパソコンを持ち込んで卒論作業を進めていたそうです。
卒業式をInstagramで報告|袴姿に祝福の声が殺到!
2024年4月、八木莉可子さんは自身のInstagramで大学卒業を報告。
袴姿の写真とともに投稿されたコメントが、多くの共感と感動を呼びました。
「両立は時には大変なこともあったけど、自分の学びたいことや知らなかったことを知れるって、すごく幸せでした」
「この4年間で得た感情や出会いが、これからの私を支えてくれる“心の木”になる気がします」
「マイペースに、頑張ります☺️」
この投稿には芸能人やファンから1万件を超える「いいね」がつき、「芯が強くて美しい」「努力家で本当に尊敬する」といったコメントが相次ぎました。
「卒業できたことに達成感と自分に自信もついた。自分の歩き方が分かった2024年だったなと。忙しかったんですけど、その分たくさんのことを学べてありがたい期間だったなと思います」とうなずいていた。【引用元:スポーツ報知】
卒業後の活躍も絶好調!女優業に本格シフト中
大学卒業後の八木莉可子さんは、女優としての活動にさらに注力中。最近では…
- NHK朝ドラ『舞いあがれ!』で注目を集める
- 『GTOリバイバル』で主要キャストに抜擢
- Dior Japanアンバサダーに就任(2024年)
- 『アナザースカイ』10代目MCに決定
といったように、モデル・俳優・情報番組MCと、あらゆる分野での露出が加速しています。
「今後も、学んだことを“自分らしく”表現できる人になりたい。社会とつながる表現者を目指します」
と語る八木さんは、確実に一歩一歩、次のステージへと登っている印象です。
八木莉可子の出身高校は「近江兄弟社高等学校」|進学理由と芸能活動の両立
近江兄弟社高等学校(滋賀県近江八幡市)は、1933年に創立された私立の共学校。
キリスト教精神に基づいた教育方針を持ち、国際教育や人間教育にも定評のある学校です。
偏差値とコース構成
八木莉可子さんが在籍していたコースは明らかになっていませんが、学校には以下の4つのコースがあり、進学実績や学力面から見て「アーツサイエンスコース」(偏差値55)の可能性が高いとされています。
コース名 | 偏差値 | 特徴 |
アーツサイエンス | 55 | 進学重視。国公立や難関私大を目指す |
グローバル | 48 | 英語教育に重点。留学制度あり |
国際コミュニケーション | 47 | 英語+プレゼン・異文化理解など実践型教育 |
ヒューマンネイチャー | 40 | 福祉・保育・医療系への進学に強い |
なぜ東京ではなく、地元の高校を選んだのか?
芸能活動で注目を集めていたにもかかわらず、八木莉可子さんは東京の高校への進学を選ばず、地元・滋賀の学校で3年間を過ごしました。
「素の自分でいられる学校生活が今の私には大切だと思ったんです。将来、演技に活かされる何かを得られると思って地元を選びました」
と語っており、自分の軸を持ち、地に足のついた考え方がうかがえます。
学校から新幹線通学、仕事との両立も
高校3年間、芸能活動は続いていましたが、あくまで学業を優先。
撮影やレッスンがある日は、滋賀から東京へ新幹線で通い、平日は学校にしっかり通っていたそうです。
「仕事で東京に行く時、新幹線から富士山が見えると“よし、頑張ろう”って気持ちになれる」と語っており、切り替えとメリハリを大切にしていた様子が伝わります。
八木莉可子の意外な特技|書道八段の実力派!
八木莉可子さんは、高校では書道部に所属し、書道の段位は「八段」。
これはかなりの実力者である証です。
書道八段ともなると、普通は大学生や大人でも到達するのが難しいレベルで、日々の鍛錬が求められます。
文字に込める集中力や表現力は、後の演技力にもつながっているかもしれません。
「字を書く時間が好き。無心になれるし、心が整う感じがします」
とも語っており、内面の落ち着きや自己管理力の高さも伺えます。
さらに高校時代は、学級委員や生徒会長にも積極的に立候補していたとのことで、「人前で話すことが好きだった」と明かしています。
八木莉可子の学歴まとめ
今日は遅くなりましたが、7/7 お誕生日でした、有紀役 #八木莉可子 ちゃんのお祝いをしました🎂💓なんと17歳❗️🌟
セブンティーンです💓
八木ちゃんにとって、良い歳になりますよーに‼️#チアダン #八木莉可子 #誕生日 #17歳 #HappyBirthday pic.twitter.com/a2TuNoGLBK— 【公式】TBSドラマ「チア☆ダン」 (@cheerdan_tbs) July 16, 2018
- 明治学院大学・社会学部卒(偏差値58〜61)
- 一般入試に向けて1日10時間勉強した努力家
- 卒論テーマは「スパイダーマン」
- 大学と芸能の両立を完遂し、ストレート卒業
- 卒業後も女優・モデルとして大活躍中!
芸能界という華やかなフィールドにいながらも、地に足をつけて自分の道をコツコツ進んでいる八木莉可子さん。
学びと経験、そして八木さんらしさを武器に、これからますます目が離せない存在になりそうです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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