ジャニーズ発の人気グループ「Snow Man」のメンバーとして、音楽活動はもちろん、俳優・モデルとしても注目されている目黒蓮(めぐろ・れん)さん。
その圧倒的なビジュアルとスタイル、真摯な姿勢で多くのファンを魅了していますが、意外にも大学時代は苦労と挑戦の連続だったことをご存知でしょうか?
ここでは、目黒蓮さんが卒業した城西国際大学や日出高校、中学でのエピソードを中心に、芸能活動との両立や「Snow Man」加入の裏話まで徹底解説していきます!
目黒蓮のプロフィールwiki
項目 | 詳細 |
名前 | 目黒蓮(めぐろ れん) |
本名 | 同上 |
生年月日 | 1997年2月16日 |
年齢 | 27歳(2024年現在) |
出身地 | 東京都 |
血液型 | B型 |
身長 | 184cm |
愛称 | めめ |
所属 | STARTO ENTERTAINMENT(元ジャニーズ) |
職業 | アイドル・俳優・モデル・タレント |
所属グループ | Snow Man |
目黒蓮の学歴まとめ(出身校一覧)
学校区分 | 学校名 | 備考 |
大学 | 城西国際大学 メディア学部 | 偏差値37〜40/芸能人多数在籍・卒業 |
高校 | 日出高校(現:目黒日本大学高校)芸能コース | 偏差値48/芸能活動と両立しやすい環境 |
中学校 | 大田区立大森第四中学校 | 公立/サッカー&ジャニーズ入所の時期 |
小学校 | 大田区立池上小学校 | 地元・大田区の公立校/スポーツ少年時代 |

それぞれの詳細を見ていきましょう!
目黒蓮は城西国際大学メディア学部に進学(偏差値37〜40)
- 学校名:城西国際大学 メディア学部 メディア情報学科
- キャンパス:東京都千代田区・紀尾井町キャンパス
- 偏差値:37〜40(2024年度・みんなの大学情報調べ)
目黒さんが進学した城西国際大学は、芸能人の在籍実績も多く、特にメディア学部は映像・演出・舞台芸術・音楽ビジネスといった「エンタメに直結する分野」を実践的に学べるのが特長です。
進学のきっかけは「佐久間くんの推薦」?
同じSnow Manのメンバーであり先輩でもある佐久間大介さんが、目黒さんより4学年上で同じ学部に在籍していたこともあり、
「目黒をよろしくお願いします!」
と教授陣に直接伝えていたことが、進学の後押しになったと言われています。
佐久間さんは卒業後も「蓮が入るから、みんなよろしくね」と声をかけていたという心温まるエピソードも残っており、ファンの間でも“兄弟愛”の象徴として語られています。
目黒蓮は英語が大の苦手!阿部亮平が学業を全面サポート
目黒蓮さんは、本人も語っている通り英語がとにかく苦手。
大学の必修科目である英語の講義では、ローマ字を読むのにも苦労するレベルだったそうです。
ただし、現在は努力して苦手な英語が上達しているようです。
もともと目黒さんはバラエティ出演時に、英語で日曜日は《リメンバー》、月曜日は《イエスタデイ》などと答え、英語が苦手なイメージでしたが、ここ数年でメキメキと英語力を伸ばしているよう。多忙な日々を送りながらも、コツコツと英語を学んでいるのではないでしょうか」(女性誌ライター)【引用元:Yahoo!ニュース】
目黒蓮さんの“おバカ”エピソード
- ローマ字表を膝の上に置いて授業を受ける
- 英語の課題は理解できず、丸暗記で乗り切る
- 漢字も不得意で、「月曜日」を“イエスタディ”と読む天然っぷりも
そんな目黒蓮さんを支えたのが、Snow Manのインテリ枠・阿部亮平さん(上智大学院卒)でした。
阿部さんは目黒さんの英語課題をほぼ手伝い、一緒にリスニングの練習もしてくれたそうです。
「阿部ちゃんがいなかったら絶対に卒業できてなかった」
──目黒蓮・雑誌インタビューより
まさに“文武両道”コンビの信頼関係が見えるエピソードです。
「宇宙Six」としての下積みと成長
大学時代、目黒さんはジャニーズJr.内のユニット「宇宙Six」に所属。
このユニットは、嵐やKAT-TUNなどの先輩グループのバックダンサーや舞台出演を担っていました。
宇宙Sixでの主な活動
- 嵐の5大ドームツアーで初お披露目
- 舞台「桃山ビート・トライブ」で初主演
- 「KAT-TUN」からオリジナル楽曲「UNIVERSE」を贈られる
「滝沢歌舞伎」で谷村龍一さんの代役に抜擢、一晩で全セリフを暗記
舞台の稽古では先輩・滝沢秀明さんから「お前は熱すぎてめんどくさい」と言われつつも、
その熱意と根性で次第に“信頼できる後輩”という評価を得ていきます。
滝沢秀明「困った時の目黒くん」

これは最大級の賛辞でしょう。
大学卒業間際に「Snow Man」へ電撃加入!
2019年1月、大学卒業まであと数ヶ月というタイミングで、目黒蓮さんは「Snow Man」への加入が発表されました。
追加メンバーとしての加入
加入したのは目黒さんだけでなく、
- 向井康二さん(関西ジャニーズJr.)
- 村上真都ラウールさん(ジャニーズJr.)
とともに、「Snow Man」は6人から9人グループへ進化します。
“複雑な想い”もあった
当時、目黒さんはまだ「宇宙Six」に所属していたため、兼任することに葛藤もありました。
「Snow Man一本に絞ったとき、宇宙Sixのメンバーは“お前ならできる”って送り出してくれた」
特に親友で“戦友”とも呼ばれた原嘉孝さんからは、
「本当によかった。お前は絶対にいけると思ってた」
という言葉をもらい、涙が止まらなかったと語っています。
誰よりも努力を積み重ねた大学時代
芸能活動、舞台出演、ユニット活動、レッスン…
それに加えて大学の講義・課題もこなすという超過密スケジュールの中、
目黒さんは一度も「逃げる」ことなく走り続けました。
- ダンスの練習は集合1時間前に自主練
- 家に帰っても筋トレ・ストレッチを欠かさない
- サボりたい気持ちをSMAPの曲で奮い立たせていた(『この瞬間、きっと夢じゃない』)
大学を卒業した直後、Snow ManはYouTubeチャンネル出演を経て、2020年にCDデビューを果たします。
この大学4年間の努力が、まさに目黒蓮をスターへと押し上げた基盤になったのです。
目黒蓮の出身高校は「日出高校(現・目黒日本大学高校)」芸能コース
- 学校名:日出高校(現在は「目黒日本大学高校」に改称)
- コース:芸能コース(偏差値:約48)
- 所在地:東京都目黒区目黒1丁目6−15
日出高校は多くの芸能人を輩出していることで有名な学校。
ジャニーズや俳優・モデルとして活動する生徒にとって、芸能活動と学業の両立がしやすい環境が整っているのが特徴です。
目黒蓮さんも芸能活動に本格的に取り組むため、この高校に進学。
同級生には横浜流星さん、高杉真宙さん、THE RAMPAGEのメンバーなど豪華な顔ぶれがそろっていました。
高校時代の目黒蓮は“ちょいワル”に憧れていた?
高校生の頃の目黒さんは、少しだけ「悪っぽい雰囲気に憧れていた」時期があったと語っています。
ただし、元々とても真面目な性格だったため、本人いわく「全然なれなかった(笑)」とのこと。
むしろ、“きっちり制服を着ていた優等生タイプ”だったそうです。
この頃にはすでにジャニーズJr.としての活動もスタートしており、放課後はすぐにレッスンや仕事へ。
「何も予定がない日は直帰して夕方のアニメを観ていた」と語るほど、規則正しい日々を送っていたようです。
高校時代は「ジャPAニーズHi!School」で下積み時代
目黒さんは高校時代、ジャニーズJr.内の大型ユニット「ジャPAニーズHi!School」に所属していました。
このユニットには、
- 岸優太(King & Prince)
- 佐藤勝利(Sexy Zone)
- 宮近海斗・中村海人・松倉海斗(Travis Japan)
など、後にブレイクするメンバーが多数在籍していました。
しかし、目黒さん自身は「当時は自分だけデビューから遠かった」と感じていたと語っており、
焦りや葛藤の中で地道な努力を重ねていたことがうかがえます。
「マイクを持って歌うなんて絶対無理って思ってた。だから、ひたすら踊っていた」
辞めたいと思った高校時代。支えたのは音楽と家族の言葉
他の同期が次々にユニット入りやテレビ出演していく中、
なかなかチャンスに恵まれなかった目黒さんは、何度も「辞めたい」と思ったそうです。
ある日、Kis-My-Ft2のMV出演の打診があった際、スタッフからの何気ない一言で深く傷つきました。
「目黒はいいや、いらない」
その言葉に涙が止まらず、帰宅して両親に「もう辞める」と訴えると、
意外にも両親はあっさりと「そんなに頑張ったんなら辞めな」と背中を押してくれました。
その“あっけなさ”が逆に目黒さんを冷静にさせ、「もう少しだけ頑張ってみよう」と踏みとどまったとのことです。
「目黒さんは、度々メディアで先輩のバックにつけるジュニアを選ぶ際、事務所関係者に『目黒いらない』と言われ、ショックを受けたという話をしています。Snow Man加入のきっかけも、滝沢歌舞伎で怪我をした人の代役を務めることになり、ほぼ徹夜で振り付けなどを覚えた根性を滝沢秀明さんに認められたことという話はファンの間で知られています。『いらない』と言われたトラウマをバネにしたからこそ、ここまでの躍進を見せてきたわけですが、厳しい下積みを経験してきたからこそ『またいらないと言われたらどうしよう』『失敗できない』というプレッシャーも大きいのでしょう」【引用元:日刊ゲンダイ】
当時は、SMAPの「この瞬間、きっと夢じゃない」を聴いて、
何度も自分を奮い立たせていたそう。音楽の力も目黒蓮さんの心の支えでした。
高校3年生で俳優デビュー!ドラマ『お兄ちゃん、ガチャ』
2015年、高校3年生の時にドラマ『お兄ちゃん、ガチャ』で俳優デビューを果たします。
この作品は、King & Princeの岸優太さん主演で、目黒さんは「少年E」役で出演。
まだまだ名も知られていない時期でしたが、しっかりと存在感を残し、俳優としての一歩を踏み出しました。
このドラマ出演が後の「舞台出演」や「映画出演」につながる、大きな転機のひとつとなります。
目黒蓮は中学時代からスターの素質!サッカーもファンクラブも
実は、目黒さんが“注目の的”になったのは高校からではありません。
中学時代からすでにモテモテだったのです。
- 大田区立大森第四中学校出身
- サッカーのクラブチームに所属し、都大会3位の実績
- 中1の時点で学校内に非公式ファンクラブが存在していたという伝説エピソードも!
さらに、ある時ファンクラブの存在が番長の耳に入り呼び出されてしまった目黒さん。
一時は「学校生活終わった…」と感じたそうですが、
その後なぜか番長と仲良くなり、中学3年間無敵状態を築いたという逸話もあります。
中2でジャニーズ事務所に入所!きっかけは“いとこのお姉さん”
目黒さんがジャニーズに入所したのは中学2年生・2010年10月。
自ら志願したわけではなく、いとこのお姉さんが履歴書を送ってくれたことがきっかけです。
オーディション当日は、共働きのご両親に代わり、祖母が付き添ってくれたとのこと。
この頃から家族との絆の深さが垣間見えます。
同期には、
- 佐藤勝利(Sexy Zone)
- 神宮寺勇太、岩橋玄樹(元King & Prince)
- 宮近海斗・松倉海斗・中村海人(Travis Japan)
など、現在第一線で活躍するメンバーが多数います。
この実力派揃いの中で、地道に努力を重ねてきた目黒さん。
まさに「下積みから這い上がってきた努力型アイドル」と言えるでしょう。
目黒蓮の学歴まとめ:偏差値よりも“中身”が問われた大学時代
目黒蓮さんは、中学時代からモテモテ&スポーツ万能で、
ファンクラブができるほどの人気者でした。
高校では芸能活動と学業を両立しながら、悩みや挫折を経験。
偏差値37というと、決して高学力な大学ではないかもしれません。
しかし、目黒蓮さんの大学時代を振り返ると、その学び舎で過ごした日々は決して“容易”ではありませんでした。
- 英語に苦戦しながらも卒業
- 舞台での活躍と“信頼される存在”への変化
- Snow Manへの加入という大きな転機
- 仲間との絆と恩人たちの支え
これらすべての要素が今の目黒蓮を形作っています。
芸能人としてだけでなく、一人の人間として真摯に努力を重ねてきた目黒蓮さんの姿勢は、
「学歴よりも、どれだけ本気で向き合えるか」の大切さを私たちに教えてくれます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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